部屋が片付けられない人から卒業!まずは床を片付けてみよう!

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ごまお
ごまお

あ~明日は友達が部屋に来るのに片付かないよ~。

ごま校長
ごま校長

部屋の片づけで悩んでおるようじゃな。

ごまお
ごまお

そうなんですよ。物が多すぎるわけではないですが、部屋が散らかっている感じで見た目は良くないですね~。

ごま校長
ごま校長

それは、床に直接、物を置いてしまっているのが原因ではないかの。床に物が散らかっていると、どうしても部屋が狭く感じてしまったり、掃除がしにくいから部屋に埃が溜まってしまったりするのじゃ。

ごまお
ごまお

確かに床に物がいっぱいありますね。床だけなら片付けは簡単だし、家に帰ったらやってみます!

この記事はこんな人におすすめ
  1. 部屋の片付け方が分からない。
  2. 部屋をすぐに片付けたい。
  3. 部屋の片づけに手が付かなかったり、やる気が出ない。
  4. 部屋が散らかっていて、どこから順番に片付ければ良いか分からない。

1. 今回のテーマは、「部屋の床を上手に片付けて部屋を綺麗に見せる」

私は、雑誌を良く読むのですが、雑誌サンキュ!2020年3月号を読んでいて面白いテーマの記事を見つけました。それが、「新提案。床にはモノを置かないを始めてみよう」のコーナーです。

雑誌によると、床にさえモノがなければ、他の場所が多少散らかっていても部屋が綺麗に見えるそうです。 私の部屋は、モノこそ少ないものの油断するとすぐに散らかってしまうことがあります。

その原因がついに判明した訳です。なんと床はモノを置く場所ではなかったのです。正確には床は家具を置く場所ですね。

今回は、雑誌を読んで実際に部屋を片付けてみて、その効果を実感したいと思います。そして、気付いたことや片付けるコツを紹介していきます。

「片付けられない部屋」から、「いつでも友達や恋人を呼べる部屋」に生まれ変わってみませんか?

2. 床のモノを片付けることのメリットとは?

部屋をどこから片付けていいのか分からないと悩んでいる人は多いでしょう。雑誌を読んで「床に物を置かない」を実践した私は、間違いなく「床から順番に部屋を片付ける」と言います。

メリットが大きすぎます。むしろ、床しか片付けなくて良いのではないかと思います。

では、順番に「床のモノを片付けることのメリット、床に物を置かないことのメリット」を紹介していきます。

メリット① 部屋を片付けるための「やる気」がでる

部屋を思い切って片付けるには「やる気」が出ないと始まりません。部屋の物を棚に整理しながら片付けて、床や絨毯に掃除機をかけて、洗い物は洗濯機を回して干して・・・なんてたくさんのことを考えているとやる気が下がって何も手が付かなくなってしまいます

そこで、「床にモノを置かないこと」に集中して、床のモノをどんどん移動させましょう。クローゼットや棚が詰め込み気味になっても、気にしなくて大丈夫です。人はゴールが見えていると、やる気が増してくるものなのです。

そして何より、「床を片付けることだけを考えると、片付けに手を付けやすいということ」が重要ですね。人は動き始める時に「やる気パワー」を使うので、すべてを完璧に片付けようと思ったら、始める前に「やる気パワー」を使い切ってしまいます。

メリット② 部屋の掃除がしやすい

次のメリットは、床を片付けた後のメリットです。床のモノを片付けたら、掃除機がかけたくなりますよね。床にモノがある状態では、モノをどかしてから掃除機をかける必要があります。床にモノがなかったら、どかす必要はありませんね。

「時短」+「部屋がすごく綺麗になる」を実現できるメリットがあるのです。掃除機をかけるストレスを減らすことができれば、掃除は楽しくなりますよね。

メリット③ 部屋が広く感じる

床にモノがあると足の踏み場が減って、部屋が窮屈に感じがちです。部屋を快適に使うには、「自由な足場のスペース」が必要なのです。

料理をするにしても、洗濯物を片付けるにしても、ストレスなく行うには意外とスペースが必要なのです。

これは、人それぞれかもしれませんが、部屋が広く感じることで心にゆとりが生まれますね。

 

3. 部屋の床に置いてしまいがちなモノと片付け方

サンキュ!2020年3月号の雑誌には部屋の床に置きがちなモノが8つ紹介されていました。そこで、私が「床にモノを置かない生活」を実践してみて、「効果があったよ」と思ったことを3つ紹介します。

脱いだ服、鞄

学校や仕事から帰ってくると、服をハンガーへ掛けることなく放置してしまうことは誰にでもあるのではないでしょうか。学校や仕事で疲れてるのに、服をハンガーへ掛けている余裕があったら、いち早く体を休めたいですよね。

私も、そんな理由から床やソファにコートなどが置きがちになりました。あと、鞄も忘れがちです。鞄は、「次の日も使うから」と椅子の上に置いたりしていました。

実際に片付けてみると、やったことの中で一番効果があるように感じました。乱雑に置かれた服、鞄は部屋の綺麗さを特に損ないます。

脱いだ服、鞄の片付け方は、洋室の扉やクローゼットの「とって」にフックをかけてコートや鞄を吊るしました。床の綺麗さと使いやすさを両方実現してくれます。

とりこんだ洗濯物

洗濯物は朝に洗って干して、夕方にとりこみますよね。夕方って意外と忙しくて、夕飯の支度などがあるから洗濯物を畳んだあとにタンスやクローゼットへしまうのがとても面倒です。しばらく放置されてしまうことも。

洗濯物は、畳んであったとしてもリビングの場所を結構とってしまい、部屋が狭く感じてしまいます。 もうこれは、片付け方などはなく、勢いで片付けていきます。洗濯物をとりこんでからタンスやクローゼットにしまうまでを一連の仕事にしましたね。

洗濯物を床に放置してもいいことはないです。床から洗濯物を片付けると見た目は良いですし、洗った服の清潔感を損なわないですね。

図書館や友達から借りた本

私は、図書館で本を借りることがよくあります。でも、棚はいっぱいで、自分のものではないから置き場所はなく、ついつい床に借りた本を置いてしまいます。

部屋が狭くなるだけでなく、足にぶつけて怪我をしてしまったり、本を傷つけてしまう危険があります。

そこで、便利なのが「ブックエンド」。机に立てて収納できるので上手に片付きます。ブックエンド自体も場所を取ることはなく、ぜひ活用していきたいアイテムです。

4. 床に物を置かない生活を維持するためには?

やっぱり床を片付けるときより、その生活を維持することの方が難しいです。「サンキュ!」の雑誌を参考にすると、床に物を置かない生活を維持するためには「モノの定位置を決める」ということだそうです。

こちらも実践してみました。モノが増えない限りは、出した場所に戻すのが基本です。子供の頃に親から「おもちゃを元の場所に片付けなさい!」と、ずっと言われたように、意外と出した場所に戻す習慣って大人になっても身についていなかったですね。

また、「モノの定位置を決める」とテレビのリモコンが行方不明になったりしないので、ストレスを減らす効果がありました。

サンキュ!の雑誌には他にも「床に物を置かない生活を維持する方法」が掲載されていましたので、よろしければ、ぜひ雑誌を読んでみてください!

5. 部屋の床に物を置かないことによる嬉しいダイエット効果

モノの定位置を決めたことで、嬉しい効果がもう一つありました。床にモノがない分、立ったり座ったりする頻度が多くなりましたね。

立ち上がるのって一日何回もしてるとダイエット効果があることに気が付きました。 座ってモノを取るのと、立ってからモノを取るのって疲れ方が全然違いますね。

もちろん、慣れてしまえば立ってモノを取ることを疲れたなんて感じなくなりますので大丈夫です。

6. 最後に

今回は、「床にモノを置かない生活」を身をもって実践しみました。気になる方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

今までの考え方がガラリと変わると言っても過言ではないですよ!